健康センター（校内保健室）へ行った

今朝、宿題に一心不乱に取り組んでいたら、真後ろで嫌な音が....
お盆から、お皿が落ちて割れました。朝ご飯の後、置いた状況をちゃんと確認していなかったのが良くなかったようでした。

忙しいときに限ってこういうものです。
今日は、要注意の日だなと、この時点で意識すれば良かったのですが....
アクシデントは続くもの。

教室で、座ろうと思って、机をつかんだ瞬間に、木がささくれになっている部分が、刺さってしまいました。
慌てて取ったものの、取りきれず、休み時間に、先生に針はありますか？と聞いたが、なく、

たばこを吸っているクラスメイトがいるので、ライターを借りて、カッターの先を焼けば、ほじくれるかとも思ったが、なんだか危ないし、やめておこうと思って、授業終了まで、チクチクが気になりつつも辛抱し、学生会館内の健康センターへ向かいました。

滞在も残りわずかとなり、風邪を引くこともなかったので、健康センターには、お世話にならずに済んでいましたが、まさか、こんなアホらしいことで行くことになるとは思っていませんでしたが、せっかくの機会だから、体験して、話のネタにしようと、もっとアホな考えだわ、私と思いつつ行ってきました。

ちなみに、健康センターの脇に、学内でのアクシデントに対応する部屋がありましたが、聞いてみたら、語学堂の学生は対象外だそうです。

学生会館二階の右奥にあります。ここが入口


案内掲示は英語でもありました。


左が受付と会計で、右が薬局


受付を済ませ、受付前の待合コーナーにあるテレビに、名前が出るので待機するように言われました。

空いていたのか、座る間もなく、名前がドカーンと出てきて、言われた番号の部屋へ。

さすが、韓国一の病院を持つ大学です。
保健室と行っても、クリニック並みの立派さ。


言われた通りに、右手奥の部屋へ入ったら、立派な診察室と処置室　でしたが....
どうも、私はその部屋ではなかったらしく、すぐにデスクトップパソコンで調べられ、別の処置室へ。

この部屋でした。


さすがにこれらは、処置後に撮った写真です（笑）

担当医に状況を説明し、無事に処置して頂きましたが、
なにぶん、こっちが言いたいことは韓国語で言えますが、知らない単語がどんどん出てきて、まぁ、たいしたことではないので、適宜対処しました(^^)。

どうも、結構深く入っていたらしく、針では取れずに、（注射針を使っていました）
先端が不思議な形状のピンセットのお友達の様なもので、ほじくられ、（実際は、先生の手によって、患部が遮られていて見えませんでしたけど、感覚です）無事に取れました。

（ちなみに、「深い」は、今日習ったばかりの単語でした！）

消毒も、抗生物質らしき軟膏の塗布も含め、下手なことをしないで、ここに来て良かったと思わせました。

そしてお会計。
1,000W　

へ？チョノン？（千ウォン？）と聞き返してしまいました。
だって、あまりにも安くて。70円ほどですよ。

日本にいれば、学内保健室は無料ですから、それから考えれば、お金はかかった訳ですが、病院での処置と考えると、格安です。

話の種代金としては、十分な体験でした（笑）

どちらの診察室も女性のお医者さんでしたし、受付も薬局も、みんな女性でした。謎です。