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映画 暗殺:チョンジヒョン・イジョンジェ・ハジョンウ主演 観てきました〜! [映画]

昨日(7月22日)公開の「暗殺」観てきました!

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http://assassination.kr/?&t__nil_upper_main=homepage

チョンジヒョン・イジョンジェ・ハジョンウの順で、三人が同格の扱いで名前が書かれていたので、そのままタイトルにしました(^^)

待ちに待っていた作品の公開♡
舞台挨拶は、25日、26日なので観られず、スーパー残念ですが、公開翌日の朝一上映でお得に観てきました!

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総制作費180億Wの大作
上海ロケ、三越百貨店(現在の新世界百貨店本店の本館)の再現などにも相当の金額を割いたそう。

ともかく出演者が豪華ですよね。大好きな俳優さんたちが総出演という感じです!!!
そしてそれぞれが、そのキャラクターぴったりのはまり役と思いました。

内容は、
1933年日帝時代 祖国が消えた大韓民国臨時政府は、日本側に顔が割れていない3人を暗殺者として指名する。
それが、独立軍のスナイパー・アンオッギュン(アンオクユン):チョンジヒョン、爆弾専門家のファンドクサム:チェドクムン、武官学校出身の頼れる兄貴ソクサピョ:チョジヌ
彼らに指示を出すのが、臨時政府警察局のヨムソクジン:イジョンジェ
金で雇われたら誰でも殺す無法者ハワイピストルことハジョンウ 租界(上海)駐留の田中少尉をよそおっています。
そしてジョンウん相棒令監(ヨンガン)がオダルス

彼らが狙うは、朝鮮駐屯軍司令官川口マモルと、親日派の姜:イギョンヨン

実は、姜の双子の娘が、チョンジヒョン演じるスナイパーのアンオギュンと、川口の息子の婚約者の松子 二役
双子のことは冒頭に出てきて、三越での買い物がきっかけに判明するという具合でした。

ま、基本は暗殺映画ですから、ストーリーどうこうというより、駆け引き話ですね。

もしかして流行らないかもなぁという気持ちもありつつも、
好きな俳優さんたちが、それぞれこれまで演じてきた役を連想させるような部分も含めた、イメージ通りのはまり役で演じてくれているのが、安定して面白さにつながっているように思います。

このメンバーは、共演が多い関係ですよねー。
チョンジヒョンは、「泥棒たち」のアクションとはまた違った体を張ったスナイパーとほんのわずかな時間だけしか登場しないエレガンスな松子

ジョンジェは、スーツ姿が、時折「新世界」や「ハウスメイド」を思い出させ

ジョンウは、「ベルリンファイル」ほどではないもののアクションあり、「ラブフィクション」の劇中劇のシーンのような雰囲気ありで、思い出しながらの鑑賞が楽しかったです。
日本語はジョンウが一番うまかったかな。

チョンジヌは、チュノで王の孫を守っているときの雰囲気が出ていて、ホント兄貴な部分と、ちょっとおまぬけな感じがコミカルでよかったです。

そしてイギョンヨンは、「密告者」のときの雰囲気で、前の役引きずっているのかしら?と思いながら(笑)ま、安定した予想通りの演技

そして予想通りといえば、なんといってもオダルスは、期待通り、予想通りの演技

チェミンシクのオールドボーイでブレイクしたとのことですが、下積みも長かった俳優さんとのことで、いまは、生き生きと彼らしい演技で、最近は、オダルスが出ている映画か否かというぐらい引っ張りだこと言われているそうです。

確かに、彼とユンヘジンは、脇役中の脇役という感じがします。

映画の個人的な感想としては、9割終わったぐらいの時点で、
ジョンウ いいところ持って言ってるじゃん、と思っていたのですが、
最後の1割で、そうきたかー、ジョンジェ〜〜という具合に、最後はしっかりと、おいしい役はジョンジェという面ありで、みなさんそれぞれ配分したんですね〜(笑)という感じでした。

2時間半 案外あっという間でした。

この映画については、たくさん語りたいポイントがあるので、この記事では、とりあえず映画の内容紹介メインにして、終えておきますね。








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