SSブログ

映画「火葬:化粧」アンソンギ主演 [映画]

映画ネタは、観たものをキチンとupしているかと思っていたら抜けまくりでした...
facebookには書いたけどblogに書いていないままのものが多数でした。
昨年、一昨年観たものなどは、今年日本公開、WOWOWでの上映など目白押しなので、感想と見所など書いていこうと思います。

とはいえ、今日紹介するのは、今年の4月公開の映画です
明日からの 駐大阪韓国文化院の「第一回大阪韓国映画祭」の上映作品になっているので、慌ててのご紹介(^^;)

fajyon.jpg

国民的映画俳優・名優 アンソンギ主演の「火葬:化粧」
「第一回大阪韓国映画祭」での上映日時は、11月14日(土)10:30~ / 11月15日(日)18:10~

衝撃的な話題作となっていたことは知らずに、
映画プロデューサーの息子として生まれ、子役時代からずっと一線級の俳優で、そしてドラマには出演せずに一貫して映画に出演していた俳優のアンソンギの主演だからと、特に前情報もなく、行きつけの映画館の朝上映で観られるタイミングだったので鑑賞したのですが....

もー、驚いたのなんのって....

ストーリーは、大手化粧品会社の常務のアンソンギは、癌で闘病中(入院中)の妻の介護を献身的にしつつ、仕事でもしっかり役割をこなしている男性なのですが、
あるとき若くて美しい部下の女性に心惹かれてしまい、彼女の態度から妄想→暴走という側面も帯びつつ、揺れ動く男心を描いている内容なのですが、
冒頭が妻の葬儀の様子を表す火葬、
勤務する会社が化粧品会社ということで、ポスターでは、タイトルの화장(ファジャン)に化粧と火葬の漢字の二つの単語が並んでいます。発音が同じなんです。それをかけて作った映画ですね。

なにが衝撃かって、病床の妻の下の世話をするシーンがあるのですが、
奥さん役の女性は下半身下着なしで、アンソンギがそれを洗うという場面が出てきて、
映画ってここまでするの?って驚いたんです
で、その夜会った友人に、映画 화장(ファジャン)見てきたんだけどさ、驚いたのなんのって...
と、話したところ、
日本よりも衝撃的なシーンの多い韓国映画界でも、かなりの衝撃として話題になっているとのことでした。

映画はいたって真面目な内容です
ただ、最後のシーンも理解し難いし、見終えて、なんとなくモヤモヤ感の残る映画でした。

公式サイトはもうなくなってしまっているようですが、下記のDaumのサイトに写真があるので、関心のある方はアクセスしてみてください。
http://movie.daum.net/moviedetail/moviedetailPhotoList.do?movieId=81284&t__nil_upper_main=thumbnail

大阪韓国映画祭のサイトにも映画情報があります

ちなみにアンソンギの映画は以前紹介したチョンウソン主演の「神の一手」のほか
古くは、「シルミド」、「韓半島」、
2010年以降だと、ハジウォンとオジホが出演していた「第7鉱区」、
「タワー」(ポール・ニューマンの「タワーリングインフェルノ」を思い出させる高層ビル火災の映画)
オムテウン・キムミンジュン主演の「トップスター」

そして何と言っても、アシアナ航空が機内で行っているユニセフの募金のCMにイビョンホンと一緒に出ていることで知られていますよね。
2014年には、募金総額が100億Wに達したとの報道がありました。
http://flyteam.jp/news/article/44147/283

アシアナの機内募金「Change for Good」私も小銭は寄付するようにしています。
本当に塵も積もれば山となるですね。日本円で10億円ってことですよ。すごい!!!
映画から話が逸れてしまいましたが、毎度のこととご勘弁ください(笑)
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。