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チャンドンゴン主演「泣く男」우는 남자 ウヌンナムジャ(2014公開) [映画]

もう一ヶ月前に書いたのに、公開にし忘れていた記事(^^;)
17日(木)深夜に再放送だそうですので、ご紹介
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ウォンビン主演の「アジョシ」の監督が、チャンドンゴンでアジョシ的な映画を撮るということで話題になった作品
2014年6月公開のチャンドンゴン主演「泣く男」우는 남자 ウヌンナムジャ

cdg1.jpg

チラシはもらったけど、タイミングが合わなくて見ないままだった映画の一つ
チャンドンゴンはそんなに好みではないので(といっても、ドラマ「紳士の品格」は韓国滞在中にも、日本での放映でもハマって見てましたけどね。チャンドンゴン好きという訳ではなく(^^;))、きっと日本で公開したら、妙齢のご婦人がわんさか映画館に押し寄せるんだろうなぁなんてことぐらいしか考えていなかったぐらいで(笑)

そして、WOWOWで、今週「特集:韓国発!クライムアクション」なる映画の集中放送をやっていて、先日紹介したリュスンリョンとイジヌク、ユジュンサンの「標的」/邦題:ポイントブランク~標的にされた男~もその一環での放映でしたが、オープニング作品は、この「泣く男」。

ちなみに次の放映予定は、2/26と3/17の深夜です

@L.A. 殺し屋ゴン(チャンドンゴン)は、ターゲットを殺害したあと、その部屋の扉の外の物音に反応して、ババババーッツ銃を撃って、ドアを開けたら、なんと、ターゲットの娘がそこに立っていて...
まるで赤い花のブローチのように洋服に広がっていく染み
罪悪感に苛まれる彼...
そんな思わぬミスを挽回するために命じられた仕事は、韓国の投資会社の重役女性モギョンの殺害
この重役女性がキムミニ
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キムミニは、2012年の火車(宮部みゆき原作の火車を韓国で映画化したもの。これも感想をupしていなかったんだなぁ。あとであげますね!)での演技が印象的です。

でも、別に好きな女優かというとそういう訳ではないです。
なにゆえ人気が高いのか私にはよくわからないのですが....
手元にある韓国のファッション新聞 HIGH CUT(価格は1000W)の2015年4月では、「キムミニの温度」なる特集
カバーを飾るぐらいの若手人気女優なんですよ。

kimminhi.jpg

2009年公開の韓国映画「女優たち」(여배우들)
韓国を代表する8人の女優たちが、各世代、「自分」を演じてる映画です。
その中の一人であるキムミニ
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さて、話を本筋に戻しますと、
モギョンを殺害しようと、彼女の家に行ったところ、娘を亡くした悲しみで自殺し、瀕死の状態の彼女を見つけた殺し屋ゴンは、なんと、殺害するどころか、助けてしまうんですよねー。

ここからがチャンドンゴンとキムミニの絡みのスタートであります

組織は、ゴンが裏切ったと思い、新たな殺し屋を送り込んで、そこから、「アジョッシ」ばりのアクションが展開されていくわけであります。

ゴンは、自分を捨てた母への思いと、モギョンとの関わりとをダブらせているというか
そんなシーンも何度か出てきます。

最後は、モクヨクタン(沐浴湯=銭湯)での緑色のテミリ(あかすり)手袋が切なかったシーンでした。

たいそうざっくりな解説ですみませんが、まぁ、殺し映画なので、ご了承を。

時々、くすくす笑えるようなシーンもありましたよ。

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