仁川:チャイナタウン [観光]
昨日、キムヘス・キムゴウン出演の映画「チャイナタウン」(2015)を取り上げたので、リアルな観光地としてのチャイナタウンの一面をご紹介します!
朝鮮時代末期の1883年に、日朝修好条規(江華条約)によって仁川が開港したことに伴って、韓国最初の都市計画により街が整備され、それをきっかけに、中国人が移住してできたのが仁川チャイナタウンです。
そして、翌1884年に清国領事館と租界地が仁川港の近くに設けられ、港を活用した貿易を主な産業として発展した街です。
古くからの住民によれば、代々、朝鮮・中国・日本の人々が共に生きてきた早くからの国際都市だと言われています。
とはいえ、日中戦争、朝鮮戦争の影響で華僑が減少し、一時は廃れていたそうです。
しかし、92年8月に大韓民国・中華人民共和国両政府が、外交関係樹立を発表し、国交が回復したことを契機に、街の文化価値・歴史的意義が見直され、観光開発が進みました。
入館料無料の韓中文化館が、チャイナタウン入口にドーンとそびえています。
そして何と言っても仁川チャイナタウンで有名なのは、ヂャヂャミョン(ジャジャ麺、ジャージャー麺)!韓国式中華料理(笑)のジャージャー麺です
チャジャンミョンは、旅行者として韓国へ行っていた最初の頃は美味しいと思えなかったのですが、延世大学語学堂留学の際に、語学堂&宿舎の近くに、チャジャンミョンしかメニューがない、そして昼しかやっていないというお店があったんです。
どうも、クォンサンウが撮影でも使った場所らしく、写真が多数ありました。
そこで食べた椎茸の風味がとても美味しいチャジャンミョンにはまり、帰国当日の昼ごはんにも食べたほど。懐かしいなぁ。
その後も、あちこちで、ついつい食べちゃうんですよね。フードコートなんかでも。
帰国日の昼ごはんに食べて帰るよと言ったら、日本にいる韓国人留学生たちから、「オンニ(お姉ちゃん)、それ完全に韓国人(笑)」と言われ、確かにねぇと感じましたが、
いまでも、韓国ドラマ それも刑事ものを見てると、出前といえばチャジャンミョン!で度々見かけると、うーん、食べたい〜〜となってしまいます。
中華料理のジャージャー麺と違うのは、カラメルを入れている点らしいですね。挽き肉は入っているように思えないし、玉葱たっぷりですよね。
わたしは、つけ合わせに出てくる生の玉葱を甜麺醤につけて食べるのが好きです。
新村の現代百貨店向かいにも東天紅(日本のとは違うます)という中華料理屋があって、結構高級店の扱いだけど、わたしにはそんなに口に合わなかったんだよなぁ。
あとは、明洞の有名店郷味のもいうほど美味しいとは思わず...←以前書いたブログ記事にリンクを入れておきましたが、案外ぬるいんですよね。あっつアツで食べたら違うと思うけど。。でも、お店で出来立てを食べてるんですけどね、わたし。
チャジャンミョン話が長引いてしまいました(笑)
もちろん、食べてきましたよ〜 発祥の店と言われている中華料理店の「共和春」
坂の上の突き当たりにドーンとありますので、すぐにわかります。
旧共和春の店舗は、2012年にチャジャンミョン博物館としてリニューアルオープンしています。
Konestコネストのエリアガイドのページの仁川チャイナタウンの案内がわかりやすかったので、リンクを入れておきます。
仁川中華学校もあり、登下校の時間には、児童生徒たちの姿を見かけますが、観光の中国人が多いですね。昨今は、そういう中国人観光客向けのカフェなどが増えたそうです。
中華街とはいえ、日本っぽいものを多数見かけました。
お祭りなどの屋台で見かける、お好み焼きのミニバージョン
そして同じ型を使っている回転焼き(大判焼き)あんこ入りのものです。
一個2000Wって結構高いですよね。
詳しい観光案内は、先ほどのコネストのを見てもらうことにして(^^;)
街歩きしたちょっとした感想を。
共和春でヂャジャミョンを食べて、散歩で三国志楚漢志チョハンジ通りを散歩
三国志の壁画通りなのですが、我々(韓国人の妹分と私)は、てっきり、2012年1〜3月に放映されていたSBSのドラマ「サラリーマン・チョハンジ」の撮影場所かな?などとアホな勘違いでウロウロしました(笑)
坂の一番上というか、丘の上には、自由公園があり、仁川の港を見下ろすには絶好のポイントで、気分良く景色を眺めて、腹ごなししました。
そしてこの後は日本人街へ! 別記事としま〜す。
朝鮮時代末期の1883年に、日朝修好条規(江華条約)によって仁川が開港したことに伴って、韓国最初の都市計画により街が整備され、それをきっかけに、中国人が移住してできたのが仁川チャイナタウンです。
そして、翌1884年に清国領事館と租界地が仁川港の近くに設けられ、港を活用した貿易を主な産業として発展した街です。
古くからの住民によれば、代々、朝鮮・中国・日本の人々が共に生きてきた早くからの国際都市だと言われています。
とはいえ、日中戦争、朝鮮戦争の影響で華僑が減少し、一時は廃れていたそうです。
しかし、92年8月に大韓民国・中華人民共和国両政府が、外交関係樹立を発表し、国交が回復したことを契機に、街の文化価値・歴史的意義が見直され、観光開発が進みました。
入館料無料の韓中文化館が、チャイナタウン入口にドーンとそびえています。
そして何と言っても仁川チャイナタウンで有名なのは、ヂャヂャミョン(ジャジャ麺、ジャージャー麺)!韓国式中華料理(笑)のジャージャー麺です
チャジャンミョンは、旅行者として韓国へ行っていた最初の頃は美味しいと思えなかったのですが、延世大学語学堂留学の際に、語学堂&宿舎の近くに、チャジャンミョンしかメニューがない、そして昼しかやっていないというお店があったんです。
どうも、クォンサンウが撮影でも使った場所らしく、写真が多数ありました。
そこで食べた椎茸の風味がとても美味しいチャジャンミョンにはまり、帰国当日の昼ごはんにも食べたほど。懐かしいなぁ。
その後も、あちこちで、ついつい食べちゃうんですよね。フードコートなんかでも。
帰国日の昼ごはんに食べて帰るよと言ったら、日本にいる韓国人留学生たちから、「オンニ(お姉ちゃん)、それ完全に韓国人(笑)」と言われ、確かにねぇと感じましたが、
いまでも、韓国ドラマ それも刑事ものを見てると、出前といえばチャジャンミョン!で度々見かけると、うーん、食べたい〜〜となってしまいます。
中華料理のジャージャー麺と違うのは、カラメルを入れている点らしいですね。挽き肉は入っているように思えないし、玉葱たっぷりですよね。
わたしは、つけ合わせに出てくる生の玉葱を甜麺醤につけて食べるのが好きです。
新村の現代百貨店向かいにも東天紅(日本のとは違うます)という中華料理屋があって、結構高級店の扱いだけど、わたしにはそんなに口に合わなかったんだよなぁ。
あとは、明洞の有名店郷味のもいうほど美味しいとは思わず...←以前書いたブログ記事にリンクを入れておきましたが、案外ぬるいんですよね。あっつアツで食べたら違うと思うけど。。でも、お店で出来立てを食べてるんですけどね、わたし。
チャジャンミョン話が長引いてしまいました(笑)
もちろん、食べてきましたよ〜 発祥の店と言われている中華料理店の「共和春」
坂の上の突き当たりにドーンとありますので、すぐにわかります。
旧共和春の店舗は、2012年にチャジャンミョン博物館としてリニューアルオープンしています。
Konestコネストのエリアガイドのページの仁川チャイナタウンの案内がわかりやすかったので、リンクを入れておきます。
仁川中華学校もあり、登下校の時間には、児童生徒たちの姿を見かけますが、観光の中国人が多いですね。昨今は、そういう中国人観光客向けのカフェなどが増えたそうです。
中華街とはいえ、日本っぽいものを多数見かけました。
お祭りなどの屋台で見かける、お好み焼きのミニバージョン
そして同じ型を使っている回転焼き(大判焼き)あんこ入りのものです。
一個2000Wって結構高いですよね。
詳しい観光案内は、先ほどのコネストのを見てもらうことにして(^^;)
街歩きしたちょっとした感想を。
共和春でヂャジャミョンを食べて、散歩で三国志楚漢志チョハンジ通りを散歩
三国志の壁画通りなのですが、我々(韓国人の妹分と私)は、てっきり、2012年1〜3月に放映されていたSBSのドラマ「サラリーマン・チョハンジ」の撮影場所かな?などとアホな勘違いでウロウロしました(笑)
坂の一番上というか、丘の上には、自由公園があり、仁川の港を見下ろすには絶好のポイントで、気分良く景色を眺めて、腹ごなししました。
そしてこの後は日本人街へ! 別記事としま〜す。