映画を見てきた！@Megabox新村：ハジョンウ・チェミンシク「犯罪との戦争 : 悪い奴等全盛時代」 [映画]
すぐ近くに映画館があるというのに、急に予定が入ってしまったり、眠さに負けてしまったりで、何度か見たい映画を見逃してしまっていたのだけど、昨夜は久々に6時間以上寝たので、授業後にバタンと倒れ込むこともなく、映画へGo!!!
直線距離にすると1km程度かと思いますが、なにぶん、信号やらビルなど、位置の関係で、ぐるっと回って（迂回して）行かざるを得ないので、授業後にダッシュで向かいました。
料金は8,000W 今のレートで560円ほどです 安いとは聞いていましたが、日本の1/3ですよ。
チケットを買うには、銀行などで引く番号カードを取って待たなければなりません。
番号が表示されたらカウンターへ
外観からはとても想像できないほど、ガラガラのフロアの駅ビルの最上階にある映画館
ここだけは、すごい人、ひと、ヒト 軍服姿でデートの模様の人も！
上映時間を少々過ぎてのギリギリでの入館となりました。
今日見たのはこれ。
直訳すると、「犯罪との戦争 : 悪い奴等全盛時代」
パンフレットもチラシもなかったので、シアター入り口にあったタイトルと、
ビルの壁の映画情報を撮りました。下から2番目の、とても今どきとは思えない「画」（笑）
映画のポスターはこちら
http://www.cinecine.co.kr/movie/movie_poster.asp?mc=7776&back_url=/theater/theater_info.asp?tc=380%26back_url=theater_list.asp
1980年代〜90年代初めの釜山が舞台で、時期は、ノ・テウ：盧泰愚大統領の頃です。
最後の最後に現在2012年がほんのちょっと出てきます。
海のシーンなど、自分の田舎に似ていて、なんだか妙な懐かしさが漂っていましたし、
クラブのシーンなどは、
おおー日本の70年代が、韓国の80年代なのだな〜という雰囲気で面白かったですよ。笑
そして...
なんで、こんな東映のやくざ映画かと思うような映画を見に行ったかというと、
主演のチェ・ミンシクさんの演技を見たくて、行ったのです。
字幕もないですから、理解できる韓国語は2割行けばいいだろうと思っていましたが、
彼の演技が、言葉の分からないものにどれだけのインパクトを与えるのかにも興味がありました。
ミンシクさんは、韓国人で初めて、カンヌ映画祭で最優秀主演男優賞を取られた方。
「オールド・ボーイ」という映画です。
シュリには北朝鮮側のテロ役で出ていましたが、悪役も多く、あくの強ーーい役をこなせる俳優さん。
去年、イ・ビョンホン＆チェ・ミンシクW主演の「悪魔を見た」という映画を見ました。
ミンシクさんが脚本を持ち込み、ビョンホンさんが演じた役をやりたくて企画したのですが、最終的にミンシクさんは、敵と簡単に表現できないぐらいの、ひどく恐ろしい悪役でした。
悪魔でももう少しマシじゃないかと思ったほどです。
「悪魔を見た」のミンシクさんは、もう恐ろしすぎて、グロテスクすぎて（日本では暴力描写が激しすぎるとのことで一部カットして放映されてました）、二度とこの人の映画は見たくないと思ったほどでした。
東銀座（三原町）のシネパトスで見ましたが、
見終わった後、移動には、地下道を通らざるを得ないのですが、誰もいない地下道が恐ろしくて、ダッシュで出口へ移動し、地上へ駆け上がったほどの恐ろしい映画でした。
そんな彼のインタビューを映画を見た後で読み、イ・ビョンホンの最後のシーンに異を唱えていること（自分なら、こう演じるつもりだったという語りでした）に、なるほどと思った訳です。
私は、韓国人の俳優さんでは、イ・ビョンホンは素敵だと思っていますし、声も容姿も大好きです。それでも、演技については、ミンシクさんのコメントが興味深いと思い、あれほど怖かった映画を落ち着いて受け止められる気持ちにまでなりました。
そして、今月、SBSで2週間連続でミンシクさんのインタビュー番組を見て、
とても素敵なお人柄と、信念、チャーミングさに触れ、やくざ映画だろうと、なんだろうと見てみたいと思った訳です。
恩師との再会の際の涙の姿にも心を打たれましたし、少女時代が好きだというのには大笑いでしたし、人間らしい魅力あふれる方だと思いました。
そして、この映画で、なんとも素敵な男性発見！
ミンシクさんと対で主役を張っていた男性
하정우 (Ha Jeong-woo）本名は 김성훈さんだそうです。
刺青姿など笑っちゃいますが、昭和なヤクザ（日本のヤクザとの提携のシーンも出てきて笑いました）な雰囲気の服装といい、まぁ、なかなかかわいかったですよ。
早速調べてみたら、かなり知られた二世俳優さんらしいですね。
水泳と剣道が趣味とは、なんとも私のしてきたことと一緒だと、ちょっとにこやかにしています！
直線距離にすると1km程度かと思いますが、なにぶん、信号やらビルなど、位置の関係で、ぐるっと回って（迂回して）行かざるを得ないので、授業後にダッシュで向かいました。
料金は8,000W 今のレートで560円ほどです 安いとは聞いていましたが、日本の1/3ですよ。
チケットを買うには、銀行などで引く番号カードを取って待たなければなりません。
番号が表示されたらカウンターへ
外観からはとても想像できないほど、ガラガラのフロアの駅ビルの最上階にある映画館
ここだけは、すごい人、ひと、ヒト 軍服姿でデートの模様の人も！
上映時間を少々過ぎてのギリギリでの入館となりました。
今日見たのはこれ。
直訳すると、「犯罪との戦争 : 悪い奴等全盛時代」
パンフレットもチラシもなかったので、シアター入り口にあったタイトルと、
ビルの壁の映画情報を撮りました。下から2番目の、とても今どきとは思えない「画」（笑）
映画のポスターはこちら
http://www.cinecine.co.kr/movie/movie_poster.asp?mc=7776&back_url=/theater/theater_info.asp?tc=380%26back_url=theater_list.asp
1980年代〜90年代初めの釜山が舞台で、時期は、ノ・テウ：盧泰愚大統領の頃です。
最後の最後に現在2012年がほんのちょっと出てきます。
海のシーンなど、自分の田舎に似ていて、なんだか妙な懐かしさが漂っていましたし、
クラブのシーンなどは、
おおー日本の70年代が、韓国の80年代なのだな〜という雰囲気で面白かったですよ。笑
そして...
なんで、こんな東映のやくざ映画かと思うような映画を見に行ったかというと、
主演のチェ・ミンシクさんの演技を見たくて、行ったのです。
字幕もないですから、理解できる韓国語は2割行けばいいだろうと思っていましたが、
彼の演技が、言葉の分からないものにどれだけのインパクトを与えるのかにも興味がありました。
ミンシクさんは、韓国人で初めて、カンヌ映画祭で最優秀主演男優賞を取られた方。
「オールド・ボーイ」という映画です。
シュリには北朝鮮側のテロ役で出ていましたが、悪役も多く、あくの強ーーい役をこなせる俳優さん。
去年、イ・ビョンホン＆チェ・ミンシクW主演の「悪魔を見た」という映画を見ました。
ミンシクさんが脚本を持ち込み、ビョンホンさんが演じた役をやりたくて企画したのですが、最終的にミンシクさんは、敵と簡単に表現できないぐらいの、ひどく恐ろしい悪役でした。
悪魔でももう少しマシじゃないかと思ったほどです。
「悪魔を見た」のミンシクさんは、もう恐ろしすぎて、グロテスクすぎて（日本では暴力描写が激しすぎるとのことで一部カットして放映されてました）、二度とこの人の映画は見たくないと思ったほどでした。
東銀座（三原町）のシネパトスで見ましたが、
見終わった後、移動には、地下道を通らざるを得ないのですが、誰もいない地下道が恐ろしくて、ダッシュで出口へ移動し、地上へ駆け上がったほどの恐ろしい映画でした。
そんな彼のインタビューを映画を見た後で読み、イ・ビョンホンの最後のシーンに異を唱えていること（自分なら、こう演じるつもりだったという語りでした）に、なるほどと思った訳です。
私は、韓国人の俳優さんでは、イ・ビョンホンは素敵だと思っていますし、声も容姿も大好きです。それでも、演技については、ミンシクさんのコメントが興味深いと思い、あれほど怖かった映画を落ち着いて受け止められる気持ちにまでなりました。
そして、今月、SBSで2週間連続でミンシクさんのインタビュー番組を見て、
とても素敵なお人柄と、信念、チャーミングさに触れ、やくざ映画だろうと、なんだろうと見てみたいと思った訳です。
恩師との再会の際の涙の姿にも心を打たれましたし、少女時代が好きだというのには大笑いでしたし、人間らしい魅力あふれる方だと思いました。
そして、この映画で、なんとも素敵な男性発見！
ミンシクさんと対で主役を張っていた男性
하정우 (Ha Jeong-woo）本名は 김성훈さんだそうです。
刺青姿など笑っちゃいますが、昭和なヤクザ（日本のヤクザとの提携のシーンも出てきて笑いました）な雰囲気の服装といい、まぁ、なかなかかわいかったですよ。
早速調べてみたら、かなり知られた二世俳優さんらしいですね。
水泳と剣道が趣味とは、なんとも私のしてきたことと一緒だと、ちょっとにこやかにしています！
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