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廣東韓方病院五行センター [美容]

先週末、冷えと、学内トレッキング(笑)で、足がパンパンだったので、
思い切って、昨年のan・anに掲載されていた「廣東韓方病院五行センター」へ行きました。
(※以下、長文注意です 笑 お時間のある方どうぞ!)

an・anでは、
デトックスプログラム「足蒸療法」(50分)10万W(約7,300円)※
オプション(+60,000W)で、冷えた石を使ったフェイシャルも。
と、書かれていました。

※現在のレートだと約7000円弱です

記事を引用すると、
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韓医者が問診!製薬会社が経営する本格サロン

廣東製薬病院内に併設された超本格派サロン。
上半身の熱を下半身に写し、体の巡りを整える「足蒸」は歩き疲れた足をほぐすほか、
体内に熱気を送り内臓器官を整える効果も。デトックス作用で術後は顔のむくみまでスッキリ!

写真のキャプションは、
足の熱が体を巡り、汗だく!

オーダーメイド調合の薬剤は蒸した状態で足へ。この後、布で巻き密封状態に。
最初はポカポカするだけなのが、蒸されること30分...熱が体を巡って体全体から汗が!
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と、ありました。

テレビを買って節約をせざるを得なかったし、時間もなかったし、
珍しいことに、入国してから、一度もエステへは行っていなかったのですが、
医療機関内で、足の疲れを取れるならと思い切って出かけました。

電話で予約し、場所を聞いて向かいましたが、
センターに着いて、韓国語で名乗ったら、え?と不思議な反応をされました。

あまりにも驚くので、気になって聞いたところ...
受付の方のその反応の理由は、(いつも言われる通り(笑))韓国人だと思ったと言うことと、
日本の人は、だいたい迷って電話が来るか、
病院に着いても、一階で入り口がどこだろうと電話してくるケースが多いのに、
すぐに分かったんですか?! と驚かれた。

まぁ、私は日本でも道に迷わないので..と答えました(笑)

場所は電話で聞いていたし、外にハングルも漢字も書いてあるし、
中に入ってからも五行センターって漢字での表示がありましたから、
何の問題もなかったのですが....。

ちなみに受付の方は、日本語予約専用電話への対応もしている方で、
ソウル市内の大学で日本語を学んだ後、
ワーキングホリデーで一年間日本のレストランのレジをなさっていたそうです。
この方が、韓医者(女性)の問診の際も付き添って通訳してくれました。

そして、受付では、
体調などを書き込むA4両面のシートと、記入項目の確認をしたのですが、
応接コーナーにあるテレビでは、
女優の矢田亜希子さんが来た番組の録画が上映されていました。

イ・ヨンエさんも顧客だとの案内が出ており、
帰りに頂いた日本語版のパンフレットでも、彼女の名前が出ていました。

私は、民放をあまり見ないので、
日本でも案内されているようなところだとは知らずに来た珍しいお客だったようです。

ヨモギ蒸し中に「美・Story」2011年9月号を渡され、目を通したら、
ここのセンターの施術が詳しく掲載されていました。

さて、肝心の足蒸ですが、
初めのメニュー紹介で、値段も時間の長さも、an・an掲載の内容と異なりました。

持って行った切り抜きを見せたのですが、
それは以前のプログラムですとあっさり言われ、
アンアンには、オプションとあったフェイシャルも含まれた形で、
1時間30分で160,000Wでした(ひゃー、予定外。。)
足だけのつもりで来たのに...

デトックススタイルというこの価格のプログラムは、
腹部解毒療法、背中リラックス療法、韓方顔面再生療法、足蒸療法から一つ選ぶ形態でした。

そして、この二つを行う 美肌&リラックススタイルは、2時間20分で280,000W

オプションのヨモギ蒸し(ヨモギではなく、漢方薬を使用)または、お灸が40,000Wでした。

結局私は、お腹の冷えとはりが気になっていたので、
暴走して、足蒸と腹部解毒
先生のアドバイスにより、ヨモギ蒸し(自分としてはお灸をやろうと思っていたのですが)と
向かったときの予定価格の3倍...のプランにしてしまいました。

問診後、頭(5カ所と記憶)・腹部(カウント忘れました)・足(左右各5カ所位)・腕(1カ所)の鍼(循環鍼)をして、施術が効果的に作用しやすいようにした上で、
足蒸とフェイシャルが行われました。

このプログラムだと、2時間20分にヨモギ蒸しの40分で、トータル3時間です

12時に予約して行ったのですが、
土曜は3時で終了なので、腹部施術と足は同時に行います。1時間40分で終わりますと言われ、
????と思い、ゆっくり寝たかったので、別々で構いませんとお願いしましたが、
問診にも時間がかかっていたので、了承しました。

足蒸は、雑誌に書かれているほど、体全身が汗だくになるという感じではありませんでした。
私は結構汗をかくタイプですが、もはや冷えの塊なのでしょうか...

もしかして、足蒸をしながら、顔は冷えた石でのマッサージをしていたからでしょうか。
これは、やむを得ずやったものでしたが、なかなか心地よかったです。

そして、ヨモギ蒸し
一旦、ロッカーでヨモギ蒸用のビニール巻物のようなチマに着替えて行いました。

ここのヨモギ蒸しは、なんとヒーターでの方式で、
熱くなったら、下げてくださいとリモコンを渡されましたが、熱いのなんのって、やけどしそうで下げましたが、40分で、汗だくでした。

40分間、雑誌「美Story」を読んでいましたが、
韓国での整形、プチ整形のことを「ちょっとお直し」と書いてPRしているのにはビックリしました。

日本でもanti-agingが注目され、ボトックス注射とか美容鍼が紹介されているのは知っていますが、ここまで気軽な路線になっていたとは驚きでした。

ちなみにここの五行センターは美容鍼で知られているところらしく、
日本の雑誌の多くがこの美容鍼による小顔に触れた記事でした。
100本以上もの鍼を顔に打つと聞き、これまたビックリでした。

話を戻して、
ヨモギ蒸し後にシャワーを浴びましたが、ももの内側が真っ赤か。
どうりでやけど感覚です。
どうも、低温やけどだなと思いました。 電気式のヨモギ蒸しは、皮膚の弱い人には向かないと思いました。

5gyo.jpg結局、施術が終わって、会計の頃には3時頃でした。
帰りにお土産で頂いたのがこちら 

ヨモギ蒸し中に読んだ雑誌では、お茶のお土産がと書いてありましたが、私には、お茶と廣東製薬の製品の健康ドリンク。
たいそう昔っぽいラベルだなぁと思ったら、なんと、少女時代だそうです。

その後、クラスの男子がこのドリンクを飲んでいたので、地下のコンビニで確認したところ、メンバーそれぞれのラベルがありました。日本のオロナミンCのような感覚なのではないかと思います。





サロンを後にし、もう来ることはないかなぁと思っていたのですが、
地下鉄の窓に映る自分の顔だけが、周りの人より格段に白いので、何気なく頬に手を当ててみてビックリ!
ものすごいモチモチのしっとり肌。

もう行かないなんて言ってすみませんー。
可能であれば、一番簡易型のプランでいいので、肌ケア(韓国では「皮膚管理」といいます)しに行きたくなった現金な人でした(笑)

そうそう、帰りに頂いた日本語のパンフレットには、鳩山夫妻が来韓した際に、イ・ソジンさんが、廣東製薬に依頼して、漢方薬を作ってもらい、差し上げたとの記事が載っていました。
こういう記事を見ると、あまり行きたくなくなってしまう天の邪鬼な私ですが、
肌の具合はホントに良かったです。

その後、真面目に自宅ケアをしていましたが、昨夜は久々に飲んで、バタンキューでした。苦笑

たいそう長い書き込みになりました お付き合い頂き、ありがとうございました。

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