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三一節の街を歩いた感想 [風習・行事・伝統文化]

行きのバスの中では、よくあるパターンですが、
アジョシが、荷物を上に載せていいよと言ってきてくれましたが、遠慮し、
その後、このアジョシは、ハルモニに席を譲っていました。
そんな光景を見つつ、仁寺洞へ向かいました。

緊張とはよそに、街を歩く人々の姿は、通常の休日という雰囲気でした。
ただ、いつもは、日本語が結構聞こえる仁寺洞で、あまり日本語が聞こえないように感じました。

鍾路の宝石店街は、なぜか、ものすごく賑わっていて、この日を記念に何か買う人が多いのでしょうか。謎でした。

休日でデートの様子のカップルや家族連れも多く、(お年寄りが多いのはいつものことですが)
また、今日は「春が来たー」と感じる、14.6℃の気温で、ダウンでは暑いほどでしたし、
上着を持って歩いている人や、上着無しの人も見かけました。

広蔵市場の中は、食べ物屋台の辺りは混んでいましたが、買い物客は少なかったです。

そして、教保文庫の文房具コーナー....
どうしても必要ものがあり(新村のグランドマートでは売り切れ)、立ち寄ったのですが、
明日から始まる新学期に向けて、小中学生が文房具売り場を埋め尽くしており、
汗だくになっての買い物でした。

あちらこちらから「オンマー」の叫び声が聞こえるすごい状況を体験しました。
また、書店内もいつもより混んでいました。

宗廟や景福宮など古宮は、無料公開の日だったためか、すごい人でした。(外から見ただけですが)

国旗掲揚してのデモウォークを見られなかったのは残念でしたが、
実際に街に出ての感想は、
三一節の緊張と言うよりは、新学期が始まる前の準備で賑やかな街の様子でした。

慰霊祭で感じたのは、小学生達が団体で連れられて来ている点でした。
歴史学習の一環だと思いますが、
会場にいるのは、高齢者と子どもとその引率者が多いという印象です。

若者や成人にとっては、ただの休日という感じなのか、気になり、韓国人の友人たちに聞いてみたいなと思いました。

記念式でも、街でも、人々の笑顔が目に残った日でした。

反面、テレビでは、歴史的な課題に重きが置かれているように感じました。

かなりの距離を歩いた一日でした。


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