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韓国のしゃぶしゃぶ「菜鮮堂」チェソンダン [食]

日本のしゃぶしゃぶのルーツは、中国やモンゴルの羊肉しゃぶしゃぶだと言われていますが、
韓国のしゃぶしゃぶは、日本がルーツといわれており、そのまま「しゃぶしゃぶ」と言います。

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仕事の後の昼食に連れて行かれたこのチェソンダン(菜鮮堂)は、チェーン店ですが、
私が行った地下鉄1号線・6号線の東廟前(東大門より一駅東寄りです)のお店が、他より美味しいと評判だそうで、すごい賑わいでした。
ランチはお得価格なので、連日満席で、我々も1時過ぎてからの昼食会でした。

場所は、地下鉄駅構内から繋がっているので、非常に分かりやすいですよ。
ロッテキャッスル(マンション)の地下一階にあるレストラン街にあります。
駅出口は、10番になりますが、地上まで出るとVIPSステーキハウスがありますが、地上に出ないで、地下鉄構内からそのまま行けます。

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お店の入口はこんな感じです。
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夜は一人前13,000Wだそうですが、ランチは7,000Wなので、大人気なんだとか。
普通の白いスープが7,000Wで 我々は、メウンタン 辛いスープバージョンを頼んだので、8,000w
これにククス(うどん)1000Wをつけました。

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写真の左が、〆の雑炊のご飯(刻み人参とネギ、海苔が付いています。)生卵付き
右が、追加でオーダーしたククスです。

野菜は確かにすごく新鮮で、たっぷりの盛りで、色んな葉野菜をお店のお姉さんが、バッとトングでつかんで、鍋に入れながら、器用にシャカシャカとハサミで食べやすいサイズに切っていました。
そのスピードといい、切り具合といい、なんだか見とれてしまいました(笑)

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たれは二種類です

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日本だったら、ポン酢とゴマだれが一般的ですが、こちらでは、お醤油にわさびを溶いたものと、コチュジャンの二種類。
友人たちは、わさび醤油がお好きのようでしたが、私はコチュジャンバージョンにハマって、もっぱらコチュジャンで食べました。

お肉は高級肉ではないですが、たっぷり野菜を取れることや、
スープも美味しいし、牛肉のミンチを日本でも鶏を叩いてつくねにしたものを竹の細い容器から鍋に移すような形式で入れてくれます。これからも出汁がでるのかな?
ぶっといトック(餅)は、なかなかの美味しさだし、油揚げに、お正月のような柄入りになっている蒲鉾、カボチャまでもが入っていました。
日本のしゃぶしゃぶのイメージとは違う鍋というか、汁ですが、これはこれで美味しいですよ。

韓国料理で胃が疲れ気味という時にもオススメの感じかな。
〆のカルグクスも、雑炊も美味しかったです。

帰国したら、韓国式でやってみたいなと思いました(^^)

そうそう、韓国では、しゃぶしゃぶは、牛
豚しゃぶはしないんですって。
私は豚しゃぶ好きで、昆布だしと日本酒(たまに焼酎の時もありますが、焼酎の薫りが強いので、日本酒の方がベターだと思っています)に生姜スライスと、ニンニクをバーンと潰したもので汁にしているんですけど、韓国の方に、美味しい豚しゃぶ食べさせてあげたいなぁと思いました。
済州島の黒豚でやったらどれだけ美味しいか。。。
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