教科書の進度

ここ数日、風邪や高熱で休む人が増えている。
今日もメールで具合が悪いと連絡をくれた別のレベルの子もいた。

私は風邪なんて引いていられない。。
旧正月明けから、教科書の進度はどんどん加速している感じで、
今休んだら、絶対に脱落は見える感じだからです。
出席していても崖っぷちな訳ですから、休んだら、強制送還並みです。。

開始4週目ですが、今週で教科書の1は終了し、金曜日には、2に入る流れです。
ものすごい勢いなので、
確かに3ヶ月でも日本にいる1年半に相当すると言われているのは分かります。

先生も授業中にテストのことに触れることが増えたし、
みんな、テスト対策を始めているようだけど、
私はそれどころか、設問の意味を取るのに四苦八苦ですよ。

宿題に戻ります〜。

語学堂特設クラスのこと

開始二週目に設けられた、ハングルの読みの特設クラスは、月〜水の三日間だけのものだった。

25日の旧正月明けの水曜日に、クラスメイトと共に参加したところ、
先生はやってこないし、他の参加者も一向に来る気配が無く、定時を過ぎた。

年長者として、ここは、事務室に聞きに行ってくることにした。
（そしてまた英語を使ってしまった。。。反省）

我々は、毎週月〜水で設けられるのかと思っていたら、
なんと、三日間だけの特別なものだった。

お互い、学習が大変なメンバーだけに、気楽に聞けるありがたい時間だったのだが、残念だった。
とはいえ、最初のとんでもなく高い壁には悩まされたが、
なんとか脱落せず、ギリギリのところでぶら下がっている、サスペンデット学生。
デスパレートとどっちがマシかだけど、少しは落ち着いて学習してます（笑）

「弟」たちよ、ありがとう！

昨日は、不快なこと、いくら私でも、傷ついたり、悔しかったりすることがあった。
そんな中でも救われるのは、可愛い「弟」たちの存在である。

テコンドーで一緒の、韓国ルーツの多国籍の少年・青年たちは、韓国で出会った可愛い弟たち。
ミックス・ルーツの彼らは、各国でテコンドーをしてきた経験者達で、
いわば、私の先輩でもあるのだが（笑）、年長者を尊敬して接してくれる。ありがたいことだ。

毎日挨拶をして笑顔を交わせる相手がいるのは、自国であろうと、異国であろうと、
変わらずうれしく、心が晴れやかになることだ。

昨今、私が、テコンドーを休んでいたたため、
弟たちみんなが、どうしたの？と心配してくれて声を掛けてくれた。

寒気や疲労に、たまった仕事の処理などで参加できなかったのだが、
自分のことを気に掛けてくれる人がいるのは、誰だってうれしい。

2月にデモンストレーションをすることになったんだ、緊張するよ〜
でも、絶対見に来てね！と話す青年

私が、休んでいて、ごめんねー　私も行きたかったんだよ　と話すと、
ケンチャナヨ〜を使いこなす青年

みんな、みんな可愛い弟たち。

授業について行けず、苦しい思いをした最初の週には、
お手洗いの個室内で、弟たちも頑張っているんだよなーと考えながら、自分を励ましたこともある。

日本で見てきた外国人児童・生徒達が、学校で辛い思いをした際に考えることと、
同じようなことを自分も考えていた訳である。（苦笑）

週明けの稽古で、彼らと語り、武術を学ぶのが、待ち遠しい！
「弟」たちよ、ありがとう。
私も頑張るわね！

文具

文房具について書いておきます

滞在中の文具のことが気になっている人もいるかと思いますが、
私は、ノート数冊は用意してきたものの、
学内で調達すればいいと思い、ほとんど持ってきませんでした。

ノートは、授業用のものと宿題用が2冊　計3冊は最低要ります。
campusノートA罫を三冊持参していたので、足りましたが、元々私の字が大きいことや、ハングルを書こうとすると、大きな字になってしまい、小さいと見えにくいと思うため、どんどんエスカレートした子どもサイズの字になっており、メインの授業用ノートは2週間でほぼ終わりました。

これ以外に、単語練習用や復習用など、ノートは沢山必要です。
ルーズリーフを使っている人も多いです。

学内ブックセンターやホームプラスなどのディスカウントマートで、ノートは安く売っています。
でも、書き慣れた日本のノートが書きやすいなとは感じています。

これは好みですので、用意するかしないかは個人の選択ですが、
文具はお手頃価格であることはお伝えしておきます。

ちなみに下記は、

テープ類を切るようテフロン加工がしてある鋏　定価2000W、学内1600W（2割引）
3MのYonsei Univ柄のpost it（分厚い！！）がちょっと高くて、5000W
ペン型消しゴムとuniのシャーペン芯　いずれも日本製は、日本で買うより安いです
消しゴムが1600W、芯が2000W
円高の今だから、日本で買うより、現地調達で十分だと思います。

ホームプラスで買った油性ペンや定規なども100円〜200円程度です。

ちなみに韓国製のシャーペン芯600W（！）を買いましたが、ちょっと硬くて、
結局、uniを改めて買いました。安物買いの銭失いをして反省でした。

旧正月元旦のキャンパス

これが学内？という感じですが、president house前です。語学堂より徒歩3分。

だいぶ地味な投稿です。ご参考まで。

だいぶ昇った朝日です　9時ちょっと前です。（明るくなるのは、7時半頃です）
あまりよく撮れていませんが、まぶしさは伝わるでしょうか？


そして、見えにくいですが、水はもちろん凍っています。


私が、「谷」と呼んでいるエリアです。

もう少し下ると、こんな感じです。（撮影したのは違う日です）
左手奥に見えるのが、キャンパス内の道路です。


松林なので、「聴松臺」の碑があります。


私の出身地も立派な松林があるので、この雰囲気は結構気に入っています。

更新しないといった割に...(^^;)

加速度的に、宿題の量が増えてきました。
＝授業の進み方も結構早くなってきていると思います。
一単元が、さっと終わる感じなので、よほど復習をしないと間に合わない気がします。

とはいえ、私の復習時間は十分ではなく、、、、。

テストで、間違えたものを直して書くだけでも、時間が取られている始末
合っている人は、すぐ終わるだろうが、間違いが多いと、それだけ、書き直し練習に時間がかかる。
悪循環ですよね...。

そんな中、今日は、入国して、初ビール。
テコンドー仲間とその友人と一杯だけ、飲んで来ました。
よって、その前に、ダッシュで宿題を終わらせました。
頭に入っているのやら、単に、こなしているのやら。。。よろしくないなぁ。

一杯だけでも、楽しかった。
英語での会話なので、韓国語の学習にはなっていないですが（苦笑）
単語だけでも、韓国語を使えるようにトライしてみないと。

今期のクラス数

お問い合わせ頂いていた今期のクラス数（午前）です
1級：12、2級：18、3級：15、4級：14、5級：10、6級：7です

このほか、↑は6学期で終わるものですが、英語圏出身者向けの8学期のコースのクラスもあります。

沢山の受講生がいるものなのだなぁと、驚きました。

ブーツ：語学堂内必需品！

語学堂の教室は、暖房をつけると暑く、つけてないと寒い。
そして、つけていても足下は冷えるのである。

最初の二日は革製のスニーカー（結構足下が暖かい）を履いていた。
ブーツは、雪が降った時用と思っていたが、もしやと思って履いてみたら、全然違う！

ちなみに、韓国も、町中、UGGやその類似品を履いている人だらけです。
梨大にUGG正規輸入専門店があり、そこで、モカシンがあり、セールだったのはちょっと欲しかったですが、あまのじゃくなので、人と同じものを履きたくない（笑）
相変わらず、独自路線　しています(^Q^)

テスト（1週目の最終日）

13日金曜　3時間目の発音の授業は、テストだった。

ボロボロを予想していた割には、前半は9割方出来ていた。

二日目の授業で脱落した部分と、
翌日に呆然としつつ受講していた部分は、予想通りの結果。
とはいえ、思っていたよりマシだと、ちょっとホッとした。

しかし、書き取り（先生が発音した単語を書き取る）は、
体調が悪く、朦朧としたまま出席した回の部分である。　
出来ていなくて当然と自分でも思っているから、不正解だらけでも気になっていない
（それもまた良くないですが　苦笑）
意外なことに、部分的にはあっていたんですよね。ちょっとした間違いや、
三文字のウチ一字の微妙なミスとか。

まぁ、自己認識通り、自分がそこそこ分かっている部分は、まぁ、それなりに出来ていた。
そして、脱落していた箇所も、まぁ、これならこの先、頑張れば、何とかなるんじゃないか。
そして、苦手なところは、はっきりした訳だから、
よしOK　大丈夫、頑張りましょうと思っていたのだが、
パーフェクトの人もいるし、ホントに同じレベルで机を並べている？というお恥ずかしい私だが、
来週からは、亀さん学習者向けに特別対策クラスも設けられている。

今週の授業では、知っていることさえも、ひるんで言えなくなっていたり、固まってしまっていた。
自分の名前と同じ字なのに、読めなかったというあり得ない緊張感と不安感。

そして、自分が合っていても、自信が無くて、
他の人が先に声を上げてしまうと、自分のは間違いかと躊躇してしまう始末。
そして、合っていたのは自分の方だったという状態。

多分、私を知る人は、あり得ないと、驚いているだろう。
先頭切って、大声でしょ　と思っているあなた！　なんとも予想は大外れですよ（爆）

ボランティアをしていた日本語教室で、
中国帰国の子どもたちと留学生（ほぼ同年齢）が机を並べて学習していたときに、
間違っていても、大きな声で自信たっぷりに手を上げて、答えを言う交換留学生と
自分に自信が無く、正解なのに、手を上げるのを躊躇してしまう帰国二世。
こんな子どもたちとあったことが、初めて、わからない、自信が持てないそんな子どもたちと真摯に向き合う機会につながり、大学院に進学するきっかけとなったのだが、
今、まさに自分が、手が上げられない、自信が持てない、あのときの、あの子になっているのだ。

頭の片隅で、教室の中の力学が把握できる面白さも、研究者として感じている面もある。
客観的に見ようとする自分と、
当事者として、不安のただ中にある、自信が持てない自分との両面は何しろ、初体験だ。

今後の仕事にもきっと役に立つであろう、大きな学びの一端に出会えているように感じる。

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特設クラス：亀学習者への朗報

今日、担任の先生から、講義後に、
来週月曜から、月〜水の午後2時〜50分まで、
ハングル学習が困難な人向けの特別クラスが開設されるとの案内を頂いた。
　めちゃくちゃホッとする、朗報である！助かった。
そういう補習クラスが何故無いのか、リクエストに上げたいなぁと言う気持ちでいたところに、ホントにありがたい話である。
※語学堂内に、意見箱が設けられているが、そこへ投書ということまでは、まだ考えていなかった。

まぁ、簡単に言うと、それだけ、私の状態が酷いのである。

学生生活を通じても、そして人生においても、ここまで落ちこぼれの経験は初めてだ。
40過ぎても、まだ初めてのことがあったのよ〜とうれしく思うしかないが、ホントは大変だ。

入国してから、韓国人の妹たちと会えずにおり、
また、各大学にいる研究者の方々ともまだ連絡を取っていない。
まぁ、自分で自分を追い詰めている面もあるかも知れないが、
実は、会うという余裕がなかったのである。

ともかく、親しい人に頼らずに、解決できるかも知れない糸口である。
がんばろー！