週末の夜@梨大・新村

入国して2ヶ月が、経過し、帰国が迫るこの時期に、やっと（笑）韓国らしい?!週末の夜を過ごしました。

梨大院生の妹分達のおかげで、本当に時間を忘れる楽しい夜。

タッカンマリに始まり、国鉄新村駅前のMillerのビアバー（HOF)
まずは、乾杯！

さらに盛り上がる我々。
ネタは、お互いの学問や研究につながる話や、
日本で発売されている韓国文化紹介についての新書や図書、
妹分が、当日仕入れてきた、韓国観光公社の冊子に対する「意見交換」

あまりの盛り上がりに、このまま帰れません。
そして、行きつけの駅前の居酒屋へ。

その前に、ちっちゃなスーパーで買いだし。
ここでも、様々なインスタントラーメンやら、お菓子についてのコメント等々、盛り上がったままの我々...
ちなみに私は、彼女たちオススメのインスタントラーメンやら、ビタミン補給の「金柑」、牛乳など、生活者らしい買い物をしました。

そのスーパー（韓国のスーパーマーケットは、ちっちなスーパーのことを言います）の向かいに位置するのが、ずっと気になっていた、「新村ホステル」の地図の位置にある温泉マーク。
この際、上級韓国語話者の彼女たちが一緒なのだからと、確認に向かいました。

な、なんと、モーテルか。おー、紛らわしいよ。

もう、ほろ酔い集団は、何をしても面白い感じになっていますが、落ち着いて飲めるいつもの店で、チョゲタン（あさり汁）とマッコリ。

この日は、焼酎を控えていたのと、私が水原で撮った写真のマッコリが、彼女たちを惹きつけたようで、注文です。
なんと、この日は、1+1で、マッコリ一本のオーダーにもう一本付いてきました。

しかしながら、このマッコリ、甘すぎて、うーん、なんだこりゃ、マッコリと思えないぞという気分。

ソウルマッコリは、一番売れているマッコリだそうですが、甘くて美味しくないというのが、我々世代の評判で、飲んでいるのは、若い人たちのようです。
安いことも大きいようですが。

そして、この後、ついに.....

正官庄の高麗人参ドリンク

試験期間の寝不足が続き、へたばりつつあるAround40に必須のお供（笑）！
学生会館内コンビニで、正官庄のドリンク剤を発見しました。


日本では、いつも濃縮エキスをお湯に溶いて飲んでいますが、
現在は、紅参精茶（エキスの粉末のお茶）を飲んでいます。

でも、もうそれだけじゃ足りない〜とばかりに買いましたが、
右のゴールドラベルが、800Ｗで、
左の赤いラベルが650Wでした。

思ったより苦みが少なく、強烈な人参を欲していたので、ちょっと物足りなかったです。
価格を考えると、文句は言えません（笑）

学習のサポート＆清涼里ロッテ百貨店でのプルコギランチ

明日はテスト、そして火曜は読みのテストとテストの連続ですが、全く勉強が手につかず、怒濤の更新をし続けました（笑）

今日は、韓国語教師の資格を持っている妹分が、分からないところを教えてくれるというので、少し離れた清涼里（チョンニャンギ）まで遠征してきました。

清涼里は、以前はあまり柄が良くないエリアと言われることもありましたが、
2010年に駅舎も含め、大規模なリニューアルがあり、今や、中央線の地上駅の上はロッテ百貨店にロッテシネマ、ロッテマート、隣接するヤングプラザなど、駅前はロッテ系の商業施設が充実したエリアとなっています。

彼女がまだ小さい子どもを連れていたので、ロッテの中で全てが完結するようにレストラン街で食事し、お茶をしながら勉強を教えてもらいました。

ちなみにお昼に食べたのは、プルコギ。
教科書にあった通りの、○名ですと声を掛け、案内してもらい、そして注文と実践的な学習もできました。（笑）
デパートのレストラン街でしたが、30年以上も営業をしているプルコギの名店のようで、結構美味しかったです！春雨が追加でオーダーしないとついていない形式は珍しいと思いましたが、今まで食べたプルコギの中で、最もはるさめが美味しかった＝プルコギのたれが美味しいということですね。
テンジャンチゲ（味噌チゲ）とご飯をつけて、二人で32,000W。パッチャン（おかずやサラダ、キムチに塩辛など）も充実していたし、とてもお得な価格でした。

ちなみに日本語のメニューもありました。
工夫された日本語訳に、思わず、わかるー、なるほどと、おもしろがってしまいました。

そして真向かいのAngel in Us Coffeへ
これはロッテ系のコーヒーチェーンで、百貨店内に何軒も入っています。
地方のバスターミナルで乗り換えるときなどにも、この店舗が入っていることが多く、飲んだことはありましたが、旅行者の頃は、大して美味しいとは思っていなかったここのコーヒーですが、
数年ぶりに飲んでみて、おいしかったです（笑）。ちゃんとコーヒーでした☆

アメリカーノ以外にもドリップコーヒー、なぜか不明な命名のドイツコーヒーと、7000Wもするブルーマウンテンなどもメニューにありました。

子どもがなかなか寝てくれなかったので、（もちろん、これも想定内でしたので　笑）
勉強の時間は十分に取れた訳ではありませんでしたが、
私にとっては、的確に分からないところを教えてもらえ、1時間もなかったかと思いますが、この2週間で完全に迷子になった部分をカバーしてもらえた貴重な時間でした。

理解できないまま、説明も十分に聞けないまま、ただただ黒板を写し続け、
写した内容を理解できないまま、復習しようにも、途方に暮れた状態の日々を取り返すことができました。
どこかへ...誰かに....、プライベートレッスンを依頼しないと、もう後半5週間はダメだろうとまで思っていましたが、彼女のおかげで、なんとか持ちこたえられそうです。

成人になってから外国語学習を経験したことがあり、
韓国語指導の経験もある彼女ですから、学習者として・指導する側としての両方の視点を持って、教えてくれたので、学習内容はもちろん、気持ちの上でもずいぶん楽になりました。

些細なことなんですよね、脱落してしまうきっかけは。
そして、分からないが積み重なっていく。
ホントに、本当に助かりました。

なんとか頑張ります−。

帰りは二人でロッテマートへ。
イーマートやホームプラスが買いやすいと思っている我々には、なんだか買いたいものがなく、
それでも私は、今週のビタミン補給のため、済州島のハルラポン（ポンカン）一箱と
バレンタインデーの買い出し（大量）を済ませ、バスで新村に戻りました。
今まで乗った中で、もっとも長い距離のバス移動でしたが、座っていたので、スピードを出されても来なることもなく、梨大（隣の駅）までぐっすりでした。
地下鉄よりバスが楽だなーと、段々韓国チックに染まってきています（ふふ）

飲んだ夜は...と言えば

オ・ジホ（오지호）のこのドリンク！


オ・ジホ公式ブログ
http://ameblo.jp/zionismj/entry-10923747216.html
コンディション・ホトゲス
サラリーマンのCMが面白いです。

春かと思いきやの雪

昨日の午後は清潭洞にいたのですが、
風は冷たいけど、お天気は良かったので、狎鷗亭駅からギャレリア百貨店まで散歩

そして一時間後に外に出たら、雪がちらついていました。

その模様がソウルナビに紹介されていたので、リンクで紹介します
http://www.seoulnavi.com/special/5039171

一瞬和らぐ寒さに気を許したら、風邪を引いちゃいますね。
とはいえ、オンドルでぬくぬく＆日差しが心地よい自室では、ただいま半袖です(^^)
ここのところ、はまっているMBCドラマ「大陽を抱く月」を再放送で見ています。
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/sunNmoon/svod/

子役が、NHKで放映中のトンイの子役だった子で、子役の演技力でドラマ人気に火がついたそうです。
私が見始めたのは、子役から大人（ハン・ガイン）に変わる回から。
たぶん、NHKで放映するでしょうね〜。
主役のハン・ガインさんは、去年NHKで放映された日韓合作ドラマ「赤と黒」（韓国タイトル「悪い男」）にも出演されていましたからね。

注目されているドラマらしく、視聴率が30％をようやく超えたと、日本では考えられない数字を当たり前扱いしているすごさを感じます。

出演している主役級男性二人もなかなかいい感じです。
やはり、日本でもそうですが、時代劇は面白いですね。

雑誌Heren

食後にのんびり読んだ雑誌がこちら。http://heren.joinsmsn.com/　なかなか面白い雑誌です。


beauty salon紹介のページを発見。昨日のneHamは掲載されていませんでしたが、狎鴎亭・清潭洞・江南というやはり定番のおしゃれエリアでした。


そして、興味深かったのが、こちらの記事

韓国では最近、韓国のオペラ歌手が海外で活躍するようになったことや、
若手世代が、海外のコンクールで受賞するニュースの影響もあってか、クラシックやオペラがブームの模様。

やはり牽引するのは、この方ですよね！マエストロ♪

21,22日にマエストロが指揮するコンサートがあるとのことで、ちょっと行きたい気持ちになってしまっています。おしゃれな服なんて持ってきてないしなぁと思いつつも、知っている方が勤務している会社が主催のイベント。うーん、思わず頼みたくなる気持ちを抑え込みました。

そんな私に追い打ちをかけるこの雑誌

my lovely carです☆初代911　カレラ4は永遠の憧れの車。

昨日、清潭洞でタクシーの中から、マセラッティも拝みましたが、
ソウルにいると、車を運転したくなる。
以前は、こんな恐ろしい交通事情のところでは運転したくないと思っていたのに、
自分の好きな車を見かけることが多いせいか、刺激を受けてしまっているおかしな状態です(^^;)

そして昨日、ゆっくりインタビュー記事を読んだソフィ

我々世代には、ラ・ブームが忘れられないところですが、素敵に歳を重ねていますよね。美しい！
彼女のアンナ・カレーニナも素敵でしたし、
なんと言っても、Brave Heartのお后役はブラボーの美しさでした☆
（雑誌を写真に撮ったので、見にくくてすみません）

そして、おしゃれな雑誌の最後に載っていた広告に大爆笑!!!!!
ハイキックの3です。

この辺が、韓国な感じで재미〜！
日本ではあり得ないですよ。

レストランの電話予約にトライ！

今週、日本から来る友人との食事のために、
完全予約制・日本語不可のお店の電話予約にトライした！

昨年11月にうかがったときには、梨花女子大の先生が予約手配してくれていて、
美味しくごちそうになったお店だ。

名前、日付、人数を言うだけであるが、
最初はスムーズにいったのだが、相手が何か言ってきたのだけれど、その単語を知りません。。
私のトンチンカンな解答に、英語出来ますか？と来ました。
あれ〜英語が通じるんですか〜。速攻英語に切り替え、あっさり終了。

これじゃあ、進歩無いなぁと反省すると共に、
やはり電話は難しいなぁと感じました。

実は20年ほど前、新入社員時代に電話の英会話をやっていました。
週3回、20分/回で月4,000円だったと思います@仙台

携帯のない時代、出張先でも、飲み会の会場からでも
公衆電話で真面目に電話レッスンを受けていました。

これは、知らずに上達していました。

どんなときに成果が確認できたかというと、
海外で、台風のため、飛行機が飛ばない連続で、
電話で交渉と怒りと、泣きそうな演技を続け、ビジネスクラスのチケットを100US$で獲得しました。

友人に、○○ちゃん、英語ですごかったよ、と言われ、
あれ？私、今、英語で話していました？？？と我に返った驚き。
若かったんですね−。

搭乗に際し、大手代理店を通して家族3人分のチケットを何とか取ったというおじさんは、
1人1000US$だったーと言っていたので、
友人と顔を見合わせて、驚いてしまいました。
これまた忘れられない思い出です。

さて、今日電話したお店は、
webや雑誌情報などでも、完全予約制で、日本語は不可ですので、
ホテルのコンシェルジュなどに予約を依頼して下さいと書いてあったので、
昨年、どうしても行ってみたくて、大学からのお食事リクエストに挙げたお店だった。
英語が通じるんだったら、もっと気楽に行ってたよ〜(^^)
英語が通じますのアナウンスをして欲しいけど、隠れ家レストランにしておきたいのかしら？

このお店の、とある品にはまってしまったので、週末の食事が楽しみ！

情けない初級韓国語学習者の実践例でした(苦笑）

Eマートのジャージとレギンス（ネイチャーなんちゃら）

釜山へ行った際に、友人がお土産の買い物をしたいとのことで、Eマートへ寄りました。

ソウルではいつも食料品売り場ばかり見ていたのですが、
友人と共にフロアを色々見ていたら、イーマートオリジナルの無印良品のようなコーナー（ネイチャーなんちゃらという名前でした）があり、友人が素敵なベストを見つけてきて、なんと3000円しない。ファー付きでこじゃれているんです！

そこで私も探しました〜。
お値段（15900W）には見えない高級感（というと大げさですが　笑）のあるベロア素材に、
しっかりした縫製。色も韓国ではあまり見ないような落ち着いた色合い。
試着室もあり、長さも確認し、購入。
合わせて、しっかりした素材のレギンス（9900W)も購入。

お洗濯を済ませ、今日、どちらもはきましたが、
さすが、新世界グループ、韓国初の大型ディスカウントマートのイーマートです。
素材の良さも確認できました。

こんないい物があるなら、食品以外も見なきゃ！と思った次第です。

調べたところ、韓国に唯一残る日系のアパレルメーカーのグンゼの工場で、イーマートOEM製品を製造しているとの日経ビジネスの記事もありました。

あっさり、タグを捨ててしまったので、確認できませんが、
いつも、ハンロ（スイスの下着メーカー）のシルク＆ウールの股引か、
モンベルのアウトドアタイツをはいている私が満足できたので、個人的にはオススメです。

こんないい物があるなら、持ってきたリーボックはお蔵入りです。

ソウルでも買いに行こうと思っています！

※釜山のイーマートは、21時を過ぎても、タックス・リファンドを扱っていました
私はすぐに着用するので、手続きはしませんでしたが、
友人は、無事にリファンド手続きができました。

チムジルパック（黄土パック）で寒さ対策！降雪です〜

授業中にも、先生が、明日は雪との話をしていたが、明日どころか、既に結構な雪模様である。

寮は二重窓だけど、窓辺は寒くなってきている。
-12℃、、−14℃と寒い日が続く。

こんな時に頼りになるのがコレ！ 黄土の入ったパックです。

アイスノンの温かい版をイメージしてください。
電子レンジで温めます。
袋に入れて、膝を温めています。やはり、テコンドーで使うようになったからか、
体重の重みか、冷えか...
昨夜、徒歩での帰宅の際に、寒すぎて、激痛でした。

ちなみにこれは、ホームプラス（ワールドカップ競技場）で購入したもの。
旧正月特価で、7900Wだったと思います。

韓国人の思いやりに深謝：苦あれば、楽あり

所用でKTXを利用して地方へ移動する日
色々と、気持ちの疲れることがあった状態で出かけることになった。

結構な荷物があるので、いつもKTXを利用している駅へとタクシーで向かう。

予想通り、道路はかなり混んでいたが、相当な余裕を持って出かけていたので、
出発時刻の20分前には、無事に「龍山」駅に到着した。

そして、チケットを見たところ、「ソウル」駅が出発となっている。
知人にチケットを取ってもらっていたので、ソウル発で取ってくれていたんだなと解釈し、
ソウルの次の駅である「龍山」発は何時になるのかなぁと出発時刻の掲示板を確認するも、
乗車予定の列車の番号、そして、終点の駅名にも行き先が見当たらない。

不審に思い、案内所へ質問に行った。

そうしたところ、この方面は「ソウル」発のみの路線で、
即、ソウル駅へ移動するよう、命じられた。
出発時刻まで、あと15分　ダッシュすれば間に合わなくはないが、
荷物を考えると、かなり厳しい状況である。

そして、やむを得ず、乗車予定の列車のキャンセルと、その後の列車の予約をお願いした。
到着後の予定も詰まっているが、まぁ、何とかなるだろう。
何より、再びチケットを買わなければならない負担がきつかったが、
いつもKTXを利用しているが上に、思い込み十分に確認をしなかった私のミスである。

考え事をしていて、ぼーっとしていたこともあるだろうなと反省するが、
そんなことは言っていられない（笑）
ともかく、移動せねば！
ありゃーやっちゃったなと思いつつも、ソウル駅行きの1号線ホームへと急ぐ。

ホームへ行ったら、表示が、次の駅は、ソウル駅ではない。。
KTXでは、ソウル駅は隣の駅だ。あれれ？？？と思い、
ホームにいたおじさんに、ソウル駅行きか、念のため確認したところ、
ものすごく変な応対をされ、
え？間違っている？？と不安になり、近くにいた女性に聞いたところ、
自分もKTXに乗車するので、私についてらっしゃい、一緒に行きましょう！と言ってくれた。

1号線では、ソウル駅は、次の次になっていた。
落ち着いて考えれば、手元の地下鉄路線図を見れば、なんてことはなく確認できるのに、
間違えたことによる焦りがあったのだろう、ホントに間抜けな話だ。

お姉さんに対して、
私は、KTXを利用する際に、いつも「龍山」駅出発だったので、来たら、
今日、私が向かう行き先は、「龍山」は停まらないと言われ、
恥ずかしながら、慌ててソウル駅へ向かうのだと正直に話した。

お姉さんからは、ああ、分かるわ〜　実はKTXは向かう方面によって、
出発駅や停車駅が違うのよ〜と言われ、車内では、和やかな語り合いとなった。

ものの3分かそこらで、ソウル駅着。
改札前まで来たら、15時01分　ははは、やっぱりキャンセルしてよかったなと心の中で苦笑い。

お姉さんの出発時刻は、15時40分　私は15時半なので、時間もあるし、
お礼にコーヒーをごちそうさせて欲しいと申し出た。

すると、お姉さんは、気を遣わなくていいのよと言ってくれ、
それでも、申し訳ないと思った私が、誘ったところ、
ご飯は食べた？と韓国人定番の語りかけをしてきて、
改札目の前のバーガーキングへ行きましょうと言ってきた。

なんでもいい、お礼をさせて貰えるならと、普段は食べないハンバーガーだが、
お姉さんがハンバーガーを食べるなら、付き合います！との気持ちで、
注文カウンターへ向かった。

そして、会計は私にさせて欲しいと、再び言ったら、
あなたは学生でしょ。私がごちそうするから、食べて行きなさいと言ってくれ、
申し訳ないと、支払いをお願いする私に、いいから！甘えなさいとの返答に、
せっかくのお姉さんの心遣いでもあるので、ありがたく、ごちそうになることにした。

困っていた状態で、かつ、落ち込んでいた私に対して、
予想外の対応をして下さったことに、ありがたい気持ちで、思わず涙がこぼれてしまい、
なに、子どもみたいに泣いての〜と笑われ、
それでも、人の優しさに接したことのうれしさ、ありがたさで、じわじわ涙があふれてしまった（笑）

二人でハンバーガーを食べながら、お互いの話をして、
私より少し年上であることもわかり、
韓国で親しい年上の女性を「オンニ」（お姉さん）と呼ぶのだが、
オンニと呼ばせて頂くことになり、
弟しかいないというお姉さんは、私を妹「ドンセン」と呼ぶわねと言ってくれ、
思いがけないところで、思いがけない関係ができた。

お互いに名刺交換し、
お姉さんは、大手企業にお勤めで、4人も子どもがいることも教えて頂いた。
肝っ玉母さんでもある訳だ。

ホームまで一緒に行って、分かれたのだが、
いくらお礼をしてもしたりない出会いであった。

改札内にある売店で何か買ってお礼をしようとしたが、そうもいかなかったので、
週明けにお姉さん宛にささやかな贈り物を郵送しようと思う。

生涯で最も美味しいハンバーガーを味わった、忘れられない日となった！

苦あれば、楽あり　毎日それを地でいく日々である（笑）